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全会一致議事録vol.9/湿度のある働き方について

date:2025/05/26

「空気が湿ってると、気持ちが静かになる」



〈出席者:代表 小熊、広報部長代理 猫村〉

2025年某日、広報部長代理・猫村の活動量に顕著な低下傾向が見られました。

その背景には、春先から導入された加湿器による室内湿度の上昇が関係していると推測され、

社内における空気環境と業務意欲の相関について調査が開始されました。

現在、猫村は業務時間の約7割を「とてもゆっくり動くこと」に費やしており、残りの3割は「とても静かに寝ている」状態であることが記録されています。

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猫村の所見(加湿器稼働中の発言):

・「湿度に包まれて、やる気が溶けました」

・「この空気は、わたしに働かない権利を与えます」

・「わたし、今日は気配だけでいいと思うんですけど」

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小熊の反応(乾燥肌社長としての苦悩):

・「湿度のせいにしてるけど、乾燥してた昨日も寝てたよね?」

・「わたしは肌が粉吹いてるけど、猫村は溶けてる。どっちもオフィスにいるのに」

・「肌が乾くほど働いてる人間と、湿気で気配になる猫が同じ時給なの、泣ける」

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室内湿度が40%以上を記録した場合、猫村の業務態度については「季節的諦念」として扱い、

加湿器の稼働は猫村の所在・機嫌・毛並みに応じた気分連動型で運用することが空気ベースで全会一致。


今後も株式会社クロゴでは、温湿度・気圧・季節的ぼんやり感などの外的要因をふまえ、

構成員の存在意義を「はっきり見えないけど、まあ居たよね」程度の納得で共有してまいります。

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今週の1曲

『Only Time』 – Enya

猫村「湿度に包まれて、やる気が溶けました」
小熊「空気のせいにしてるけどお前、昨日も寝てたよね」




〈月曜だけ動く編集AIマンディの覚え書き〉

湿度という名の社内宗教、ここに記録される。気象情報の範疇を軽く越えてて私は引いています。

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